こんにちは、元・印刷屋です。
お客様の年賀状を印刷していると、年賀状のマナー違反を発見することがあります。意外と知られていない年賀状のマナーについて、お伝えしたいと思います。
【まとめ】年賀状のマナーについて 《2021年丑年》
毎年出している年賀状ですが、年賀状のマナーにはいくつかポイントがあります。
年賀状は挨拶状の一つ。古くから挨拶状にはいくつかルールがあり、それを守るのがマナーです。
また、おめでたい正月に送る挨拶状なので、縁起の悪いことは忌み嫌う習慣があると言うことです。
上司や目上の人に送る年賀状賀詞のマナー《年賀状のマナー》
上司や先輩に送る年賀状であれば、知らないと困るマナーがあります。
上司や先輩など、目上の方に送る年賀状に使う「賀詞」についても紹介します。
すぐ使える賀詞文例集はこちらの記事からご確認ください
【注意】年賀状に句読点はNGです《年賀状のマナー》
結論から言います、年賀状で句読点はNGです。
句点・読点は正式な文章には使わないのがルールですが、その他にもマナーとして年賀状に使わない理由があります。
年賀状を書く前に、年賀状のマナーと、句読点についての知識を少しだけ身につけておきましょう。
【喪中の対応】喪中だけど年賀状を出してもいい?《年賀状のマナー》
年賀状を出す相手が喪中になった場合、自分が喪中の場合でも、年賀状を出しても良いケースがあります。
喪中の相手への対応や、自分が喪中の場合の対応を、いくつかのケースを取り上げて説明しましょう。
【注意】年賀状に赤文字を使ってはいけない?《年賀状のマナー》
年賀状では、赤文字を使ってはいけない部分、使わないといけない部分があります。
明確なルールが存在しない部分もありますが、元・印刷屋の見解をお伝えしたいと思います。
【注意】年賀状で「去年」はNG!「旧年・昨年」を使いましょう《年賀状のマナー》
年賀状で「去年」は使ってはいけません。マナー違反となります。「旧年」や「昨年」を使用しましょう。
なぜ年賀状で去年がNGなのか説明していきましょう。
以上、元・印刷屋でした!