喪中の出し方
冠婚葬祭で必ずと言っていいほど悩んでしまうのは、喪中はがきのマナーです。
喪中ハガキは、近親者で旧年中に不幸があった場合、年賀状をいただくであろう人に喪中のお知らせするために、出すハガキのことです。親や兄弟などの、交流がある親戚には送らないのが一般的。10月下旬〜12月の上旬くらいまでに、必ず喪中はがきを出しましょう。
近親者とは
喪中はがきに関係する「近親者」とは一般的には二親等までとしています。親・配偶者の親、配偶者、子供、兄弟姉妹、祖父母、配偶者の兄弟姉妹、孫までが対象となりますが、ケースバイケースで、曾祖母と同居している場合には、三親等ですが喪中はがきを出してもよいでしょう。
喪中はがきのマナー
どの続柄の人が、いつ、いくつで亡くなったのかを記入し、「享年」は満年齢ではなく、「数え年」を書くのです。近況などの個人的メッセージは、書かないのが礼儀とされています。また、喪中なのに、年賀状が送られてきた時は、1月7日を過ぎて、
「寒中見舞い」を送りましょう。その時、年賀状をいただいたお礼と、喪中のため年賀状が出せなかったことを書きましょう。
年賀状の冠婚葬祭マナー
冠婚葬祭に関わる挨拶状については、「縦書き」で「句読点を入れない」、自分の住所は小さめに記入するなど、黒色の墨やインクを使うなど、冠婚葬祭マナーには注意しましょう。
【まとめ】喪中はがきのマナー《2020年丑年》
喪中はがきのマナーに関する記事のまとめです。意外と知らない事が多いと思います。是非チェックしてみて下さい。
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