喪中はがきを出す時期は、相手が年賀状を書き始める前の11月中旬から12月上旬に出すのがマナーです。とは言っても、12月過ぎてからの不幸は多く、ギリギリになって喪中はがきを出すか迷うところです。
喪中はがきを出す時期について、イレギュラーなケースも含め説明していきます。
喪中はがきを出す時期は?《喪中はがきのマナー》
喪中はがきを出す時期、これは答えが簡単です。ずばり11月中旬から12月上旬に投函するのが良いでしょう。最近では10月に喪中はがきを出すかたもいらっしゃいます。
これも印刷屋の裏話になりますが、喪中はがきの印刷サービスを開始する時期は、9月もしくは10月となっています。早割などもあり、早く申し込んだ方が得なんです。だからと言って、10月に出す必要もありません。早めに注文し、11月に投函する様にしましょう。
早めの注文が安く済ませるコツ。
年末ギリギリになって不幸があった場合はどうすればいい?《喪中はがきのマナー》
郵便局の年賀状の受付は、毎年12月15日~25日と定められています。
喪中はがきを受け取る方が年賀状を投函する前の、12月14日までに届くことを考えると、曜日にも依りますが遅くとも12月12日には投函を済ませるべきです。
もしそれまでに喪中はがきの準備が出来ない場合は、慌てずに寒中見舞いを出す方向で考えた方が良いでしょう。
寒中見舞いの出す時期は?いつまで?《喪中はがきのマナー》
寒中見舞いは、年が明けてから大寒の最後の日である「節分」までに送る慣わしがありますので、1月8日から2月3日までに送りましょう。
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【まとめ】喪中はがきのマナー《2020年丑年》
喪中はがきのマナーに関する記事のまとめです。意外と知らない事が多いと思います。是非チェックしてみて下さい。
元・印刷屋が選んだ 喪中はがきの印刷サービス 7社
喪中はがき印刷をネットで注文する場合は、以下の記事も参考にして下さい。
価格、サービス内容、サポート、デザインに拘って比較しました。
【上位7社比較】2021年 喪中はがき・総合ランキング
2021年、喪中はがき印刷サービスを、価格・デザイン数・サービス充実度・サポート充実度のカテゴリで比較し、総合得点によるランキングをご紹介します!
以上、元・印刷屋でした。